(1ページ) [本書のアクセシビリティについて] 紙質が変わった冒頭ページ右下にあるQRコードを読み込むと、8ページ分のテキストデータを参照いただけます。 (2ページ) 白紙ページ (3ページ) 「タイトル:TURN NOTE」 「副題:TURNからひろがる言葉」 (4ページ) 白紙ページ (5ページ) 本書について コロナ禍における事業対応が本格化してから2年目となる2021年度は、前年に開拓した方法で引き続き実施するプログラムから、実施が叶わなかった企画を再考して開催するなど、多岐にわたる活動を展開する1 年となった。マインドシフトなるものを重ねてきた人たちの言葉を集約したのが、今年のTURN NOTEである。 本書のアクセシビリティとして、紙質が変わるページの節目にQRコードを設置し、読み上げアプリケーションなどを通して、音声で言葉に出会える仕様とした。ともにTURNの活動を行ってきた視覚障害者へのヒアリングを通して、「ページをめくりながら読む」楽しみを取り入れるとともに、視覚障害のある知人や友人に「手渡したくなる」本を目指した。 社会の過渡期において、他の人は何を感じ、何を考えているのか、直接的な接触のみならず、言葉を通して知ろうと模索した人も多いだろう。2015年からTURNがキーワードとして掲げていた「出会い」は、また異なる意味をもって2021年の私たちの前にある。 最後に本書には、TURNの活動の中で、日比野克彦によって綴られてきたテキストを収録している。数年間の節目で発せられたメッセージは、私たちに改めて何を問いかけてくるだろう。 (6ページ) 本書は、「TURN」における以下の資料(2021年1月から9月)をもとに作成しています。 2021年9月30日現在の情報に基づきます。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「文字起こしデータ」 (TURNミーティング) TURNを共有し、意見交換する開かれた場。第13回と第14回はともにオンライン配信でも開催。 (TURNラボ研究会) TURNラボで行っているリサーチやキーワードを議論する場。オンラインで実施。 (TURN LAND)  TURNを日常的に実践する場を目指し、福祉施設や団体がアーティストとともに企画する参加型のプログラム。 2021年はオンライン企画も開催。 (TURNフェス6) 8月17日から8月19日に東京都美術館にて開催。7月19日から9月5日にはオンラインプログラムを展開した。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「成果物」 (TURNジャーナル) TURNの取組とその意義をさまざまな角度から発信する定期刊行物。 (TURN LANDアーカイブ) 板橋区立小茂根福祉園による冊子『MAGAZINE こもね座特別号』。 クラフト工房La Manoによる冊子『手のプロジェクト 2020年211日間の記録』 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「その他」 ドキュメンタリー映画『TURNs 2016-2021』を制作した田村ひろし(らくだスタジオ)によるインタビュー TURNフェス6の参加アーティストによるステイトメント TURN関係者とのメールや会話を記録したメモ など (7ページ) 「タイトル:TURN NOTE」 (8ページ) 白紙ページ