東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構

とうきょうだいがくだいがくいん のうがくせいめいかかがくけんきゅうかふぞく せいたいちょうわのうがくきこう

東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構(東大生態調和農学機構)は、2010 年、大学の附属施設である農場と緑地植物実験所を統合し、演習林田無試験地の教育研究機能を組み入れ設置された。
30 ヘクタール以上の面積に、耕地(畑地、水田、樹園地)、林地(演習林)、温室、見本園などがあり、農学における統合的な教育研究を実践している。また、多くの地域住民や市民との連携によってさまざまな教育・研究プログラムも実施している。
2017年度より東大生態調和農学機構の圃場にて、同大学との共同研究として、TURNLAND 事業に着手。
農業活動(小麦と大豆の栽培など)とアート活動(ワークショップなど)を複合したプログラムを実施している。

[共同研究者]
安永円理子(東京大学 大学院農学生命科学研究科准教授)
深野祐也(東京大学 大学院農学生命科学研究科助教)

© Arts Council Tokyo