TURNを考えたときの言葉

広義の福祉

「福祉」は、社会保障のなかった時代を経て、より良くしようと法律が変わるたびにサービスがどんどん細分化され、ひたすら変化し続けています。
日本で残念なのは、より充実する部分もありながら、結果的にサービス、システム志向になってしまって、人の有機的な動きにあまり馴染まないものになってしまったんじゃないかな、と。
制度のなかでは白黒を付けなければいけないために、福祉のサービスを受けるべき人・そうではない人の合間にいる人が、存在しないものとされてしまう、という状態が生じてしまっている感じがします。
でも、本来の「福祉」という言葉の大きな意味は、サービスではなく「人がより良く生きていく」ための言葉だと思うので、広義の概念を再認識し、回復させていくような新しいモデルを、TURNを通してつくっていければいいなと思います。
  • 奥山理子(TURNコーディネーター)
  • TURNセンター構想会議より
  • 2016.9

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