活動日誌

APDEC 3日目

2017.8.3

今井さつきアーティスト

交流先│

  • シューレ大学

今日はシューレ大の子が用意してくれたAPDEC×TURNのコラボレーションインタビューの撮影を手分けして行った。日本語や英語を駆使しながら会場内を回る。

何十人もインタビューしてヘトヘトになり、シューレ大のひろむくんと、ボランティアの里村さんと休憩がてら話をした(それが結果的に2時間くらい話してしまったのだけど笑)。ボランティアの里村さんのシューレ大に対する素朴な疑問から、お互いの人生相談まで幅広く話した。

私はTURNのプロジェクトに関わり始めて、2年近く経つ。
TURNは、今まで制作した作品を通して人と接していた私のスタイルの幅を拡めたプロジェクトだった。

このプロジェクトは作品がない状態で、関わる施設に会いに行く。それはもう、裸のような状態で。作品を通してでなく会いに行くということは、「今井さつき」自身で向き合うということで、私自身の人間性によって何かをするということ。それは当時の私にはとても勇気のいることだった。

そんな私をシューレ大の子達は快く受け入れてくれて、交流はスタートした。
初年度のTURNフェスは「作る」という共通点からインスタレーション作品を協働制作し、2年目は空間を作り、その中で朗読を行った。今回は展示物に加えてトークも行う予定。

今までの流れを見て、ふとTURNフェスでの表現の軸がモノからコトヘ変化していることに気がついた。

協働制作を経て、継続的に互いの作品を見に行ったり、美術館に行くことを通して、少しずつ多くのことを話すようになったからもある。

それはモノに頼ってきた関係が、今井さつき単体として接し始められているからなのかもしれない。

私という存在が何かを聞き、何かを話し、見つけ、楽しむ。アーティストという生き物は、その存在自体がいることで何かを為せる人なのかもしれない。

と、思いながら私はまだまだだな、とも思う。