「桃三ふれあいの家」は杉並区立桃井第三小学校の建物の一部を利用して運営されている。小学校に通ずる扉があり、昼食後の散歩はその扉を開けて小学校の廊下を利用する。時々児童とすれ違う事もある。もちろん小学生との交流も行われている。
一緒に廊下を散歩した後、書道の時間となる。皆さん達筆。
「うめ」という言葉を「う」と「め」並べずそのまま重ねて書いている方がいて、ハッとする。「め」も「( 」と「の」的な2筆に分解されて置かれた。なんか言葉の事を考えてしまった。良い「うめ」だ。
毎回の2時間弱のイベントだが、まめに水分の補給や、体調のチェックが行われている。スタッフの気配りがすごい。
>蕎麦屋のおじさん
「麻布十番生まれの粋なおじさん」と前回お話した方に声をかけると、「なんだい、なんで知ってんだい?でも、嬉しいねえ、十番知ってるんだあ」って、前回会ったことを忘れているらしい。やはり毎回自己紹介は必要だな。