活動日誌

「第一印象、所長さんの無茶ぶり」

2019.7.1

ラ・マーニャとユミ

ラ・マーニャとユミ、活動2回目。
今日も私達3人の友人、ヨシミを連れて(というよりも連れられ?)世田谷区にある上町工房にやってきた。

こんにちはー!
スリッパを用意していただきながら、メガネと笑顔が可愛い、齋藤所長登場です。私とラ・マーニャのことをなんとなく紹介し、所長からは上町工房に来ているみなさんのことを教えていただく。
ある方は、彼に言われた同じ言葉を返すと安心されるとか、”できない””ダメ”など否定されてきた経験がどうしても多いため、そうゆう言葉に敏感ですとか。なるほど。漠然と気をつけるつもりでいたけれど、ヒントをもらえたのでした。

私たちが来ることを楽しみにしていた、というのを全力で表してくれる。歓迎がすごい。
所長さんは、自己紹介を付き添いのヨシミから指した。「ヨシミさんは英語ペラペラです!どうぞ!!」
ヨシミ、あわてる。英語であいさつ。盛り上がる。
確かに先程、ラ・マーニャのセバスチャンにペラペラの英語で通訳していたのだが、私もヨシミがマイクを向けられるとはおもわなかった。これぞ、上町工房。
それぞれの特徴を出して、なんでもいいから発表する。大いなるアドリブ力。自分がどれだけ、練習が嫌いとか言いながらも練習とか準備、上手下手にとらわれているかを感じる。
ダイヒョウと呼ばれる女性は病院へ行く為、もう帰らなくてはならない。もっと居たいけれど、、、。演奏を聞きたかった。。行かなくてはならない。違う曜日なら、もっと長く居られるのに。。。そんな中、
「ダイヒョウ、長いよ!!」と突っ込みが入る。一同爆笑。なんなんだ、このノリの良さ、テンポ。練習してるのか。
ラ・マーニャが演奏をはじめると、一曲目は落ち着いた聴き入る感じの曲だったので、ゆったりと楽しんだ。二曲目、マイケルジャクソンのラテンアレンジ。マイケルジャクソンだよ、っと私が言うと、だよね!と言って、ここから壮大なダンスタイムが始まった。
私は何をしに行ったのか。みんなにリードしてもらい、代わる代わる手を繋いで踊り、汗だく。サルサがペアダンスだなんて一言も言っていないんだけど、両手を繋いで飛ぶ、リズムにのって走る。それはサルサだった。

© Arts Council Tokyo