始業式だったようで小学生は進級している。
自分たちの事を新4年生とか『新』をつけて呼んでいる感覚が懐かしく面白い。
そして、成長して行く彼らを見守るという近藤さん達の日常の眼差しを改めて実感する。
テレビ放送の影響らしく、近所の子ども達が増えていた。
また、新しくこども食堂をはじめたいと言う人も通って来ている。
このところ、こども会議がなかなか実施に至らないことへの小さな不安が実はあったのだが、ここに来て、この多少何かが進まないと言うプロセスも悪くないのかもと思う。
こうやって毎回こども食堂にいる中で見つかるここの日常や普通ともう少し向き合ってみようと感じている。