活動日誌

久しぶりなことが産むもの

2017.6.8

永岡大輔アーティスト

交流先│

  • 気まぐれ八百屋だんだん

約1ヶ月ぶりのこども食堂は相変わらずにぎやか。
おかえりなさいの声に、なんか漸く帰国したような感じがある。
ブラジルっぽくなったと言われたが、それは一体どういう事なのか。。。
あまりここは考えない事にする。
今日は子ども達だけのグループはあまり少なくちょっとさびしい。
ただ、たった1ヶ月のブランクなのに、小さな子ども達の顔がすこし変わってきている。こう言う時に、近藤さんが見続けてきたものを感じる。
そして、後半に以前球体の家について一緒に考えてくれた男の子と再会できた。
ブラジルでの展示の写真を見てもらうと「すげ〜」と喜んでくれた。
ということで、彼と少し球体の家について話していた。
具体的な何かがあると、また見えてくるものが変わるし、子ども達の反応も全然違う。
率直に期待を感じた久々の訪問となった。

© Arts Council Tokyo