イベント
TURN in Taiwan
2019.12.7 - 10.31
キューバ、アルゼンチン、ポーランド。今年実施した海外でのTURNに引き続き、アジアで初の海外展開として台湾で開催します。
「TURN in Taiwan」のテーマの核となるのは、台湾原住民族です。台湾と日本のアーティスト等が原住民族のコミュニティへ赴き、台湾と日本の伝統技法を用いた交流プログラムを展開します。さらに、交流プログラムの成果は、2020年に開催を予定している展覧会を通して、台湾と日本から世界へ幅広く発信していきます。
また、台湾での交流プログラム実施に先立ち、2019年12月にシンポジウム形式の公開ミーティングを開催。プログラムに参加する台湾と日本のアーティスト8名が一堂に集い、「TURN in Taiwan」の展望を探ります。
【TURN in Taiwan概要】
参加アーティスト、コーディネーター
日本:石塚嘉宏、遠藤文香、島津利奈、諏訪部佐代子
台湾:潘小雪、舒米如妮、王力之、陳淑燕、撒部噶照
開催期間・場所
●シンポジウム形式公開ミーティング
日時:2019年12月7日(土)14:30-18:00
会場:東京藝術大学美術学部中央棟1F第1講義室(東京都台東区上野公園12-8)
●TURN交流プログラム
期間:2020年2月~3月(予定)→新型コロナウイルス拡大防止のため延期。
場所:台湾国花蓮県アミ族居住地域等
●展覧会
期間:2020年10月(予定)
場所:東京藝術大学大学美術館陳列館(東京都台東区上野公園12-8)
主催:財団法人国家文化芸術基金会、財団法人文化台湾基金会、東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、特定非営利活動法人Art’s Embrace、国立大学法人東京芸術大学
協力:台北当代芸術館 MOCA Taipei