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TURN LAND「テレ手のプロジェクト2020 Vol.1 ―綿花から糸へ..―」(クラフト工房La Mano)

2020.5.16

2018年5月に実施したTURN LAND「手のプロジェクト 2018」より。綿花の種。撮影:冨田了平

東京都町田市にあるクラフト工房La Mano(ラマノ)は、物づくりや手しごとで社会と繋がるをモットーに、手染、手織りによる天然染料を使った製品を作っています。そんなラマノをフィールドに、アーティストの五十嵐靖晃とともにTURN LANDのプログラムとして、「手のプロジェクト」を2017年から展開してきました。「手のプロジェクト」では「手」にまつわる行為や所作、表現に着目し、地域の方々や一般の参加者とともに一から畑を耕し、綿づくりを行っています。

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、残念ながらラマノに集う形での活動はしばらく難しいと判断。この状況下でできる活動として、オンラインでつながり行う「テレ手のプロジェクト」を実施することにしました。


■「テレ手のプロジェクト」とは
「テレ」とは「離れた場所で」という意味。このプロジェクトでは、ラマノのスタッフやメンバー、2019年度のプロジェクト参加者と、それぞれの家の庭やベランダなどで綿を育てていきます。同じ日に綿の種をそれぞれの場所で蒔き、綿を育てることを介して、オンラインで繋がります。そして、綿の収穫ができる秋になったら、育てた綿を持ってラマノの畑に集い、ラマノとそれぞれの場所で育った綿を合わせて、皆で一緒に糸紡ぎを行うことを目指します。

この試みを一緒に企画したアーティストの五十嵐靖晃さんのメッセージをご紹介します。

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「テレ手のプロジェクト」

会えない時間は想いを育む時間。
それぞれの家で、おんなじ日に綿の種を植えて、
その成長を楽しみながら、遠くの仲間に想いを馳せる。
綿ができたら持ち寄って、それを紡いで糸にしよう。
会えない時間に育んだ、想いを糸に紡いでみよう。
綿ができたら再会しよう。

2020年4月24日 五十嵐靖晃

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初回の「テレ手のプロジェクト」では、オンラインツールを活用して、参加者とつながり、それぞれの場所で、ラマノの綿の種蒔きを行います。

【概要】
「テレ手のプロジェクト2020 Vol.1 ―綿花から糸へ..―」
開催日時:2020年5月16日(土)14:00~15:30 [オンライン開催]

※現在、新規参加者の募集は行っておりません。
今後、参加者を募集する際には、本ウェブサイトやTURN公式facebookページにてお知らせします。