イベント

TURN-LA TOLA

2018.7.7

ラ・トラ地区は、キト市の中央東部分にあるイチンビーア山のすそ野に位置し、まちが一望できる

2016年のブラジル、2017年のアルゼンチンに引き続き、今年も南米で展開します。
エクアドル共和国の首都キトに位置する旧市街ラ・トラを舞台に、歴史ある大学として知られるエクアドル中央大学との連携によって実現しました。

アーティストの大西健太郎は、新潟県十日町市莇平に伝わる「シッチョイサ」という盆踊りを、小野龍一は日本古来の音に対する感性である「もののね」をベースに、現地のアーティスト、エクアドル中央大学の学生、そして地域住民らとの交流を重ね、その集大成として、7月7日(土)にラ・トラを舞台にパフォーマンスを発表します。

【TURN – LA TOLA概要】

参加アーティスト×伝統文化
大西健太郎×シッチョイサ
小野龍一×「もののね」
※現地アーティスト(ダイアナ・ボルハ、セザール・ポルティヤ)及びエクアドエル中央大学の教員と学生と協働し展開。

開催期間・場所
●交流プログラム 
実施期間:2018年5月30日(水)〜6月30日(土)
実施場所:エクアドル中央大学、カサ・デ・ラス・バンダス、カサ・ソモス
    
●パフォーマンス
開催期間:2018年7月7日(土)
会場:エクアドル中央大学、カサ・デ・ラス・バンダス、カサ・ソモス、ラ・トラ地区の路上、イチンビーア公園ほか

主催:エクアドル中央大学、国立大学法人東京藝術大学、東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人Art’s Embrace

楽器博物館「カサ・デ・ラ・バンダス」での小野龍一によるパフォーマンス
大西健太郎による『ラ・トラのアザビロ』の最終地点「プラサ・デ・ヴェルモンテ広場」でのパフォーマンス
© Arts Council Tokyo