イベント
第13回TURNミーティング
2021.3.6
※当日の記録映像を公開しました。(3月29日追記)
“違い”を超えた出会いで表現を生み出すアートプロジェクト「TURN」。「TURNミーティング」では、「TURN」の可能性について多彩なゲストとともに考え、語り合います。
今年度のTURNミーティングではこれまで、触覚や視覚に焦点をあて、様々な分野で活躍される盲ろう者やろう者をゲストにお招きし、世界のとらえ方や表現の仕方について思考を深めてきました。(これまでのTURNミーティングはこちら)
今回は、聴覚と身体感覚に焦点をあて、ブラインドサッカー選手の駒崎広幸さんと鳥居健人さんをゲストにお招きします。空間把握の仕方から様々な身体感覚、そして他者とのコミュニケーションの方法にどのような形があるのか。長年サッカーに親しむゲストとTURN監修者の日比野克彦のトークを通して掘り下げていきます。
ぜひお楽しみください!
※3月6日(土)15:00より、本ページにて配信を行います。
また、TURN公式facebookのライブ配信からも視聴いただけます。
開催概要
日時 | 2021年3月6日(土)15:00~16:30 |
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出演者 | 駒崎広幸(ブラインドサッカーチーム「埼玉T.Wings」、日本ブラインドサッカー協会所属) |
参加費 | 無料 ※事前申込不要、手話通訳・文字支援等のアクセシビリティサポート付き |
主催 | 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、 |
当日スケジュール
15:00 | 開始 |
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15:00〜15:15 | はじまりの挨拶 |
15:15〜15:30 | 第1部 活動紹介 ~ブラインドサッカーと身体感覚~ |
15:30〜16:25 | 第2部 きく・ふれる・そうぞうする ~身体感覚を通してとらえる世界~ |
16:25〜16:30 | おわりの挨拶 |
出演者
駒崎広幸(こまざきひろゆき)
ブラインドサッカーチーム「埼玉T.Wings」、日本ブラインドサッカー協会所属
34歳で網膜色素変性症となり、約10年間新聞配達員として勤務。44歳でスポーツを始め、45歳でブラインドサッカーチーム「埼玉T.Wings」に入団。スポーツを通じて自身の心が回復し人生が変化した経験から、視覚障害者がスポーツを通じて自信を取り戻すきっかけを作りたいと精力的に活動中。現在はウォーキングサッカーやユニバーサルサッカーなど様々な競技にも挑戦。日本ブラインドサッカー協会では体験型教育プログラム「スポ育」を主に担当。
鳥居健人(とりいけんと)
ブラインドサッカーチーム「free bird mejirodai」、参天製薬株式会社 企画本部CSR室所属
2歳で網膜芽細胞腫により失明。盲学校での生活を送る中、11歳でブラインドサッカーを始める。15歳でブラインドサッカー日本代表として世界選手権に出場。16歳でゴールボールを始め、日本代表としてアジアユースパラゲームズ、世界選手権に出場。国家資格を取得し、ヘルスキーパーとして6年間勤務。所属している参天製薬株式会社では、インクルージョン社会実現のため、失明や視覚障がいに対する人々の認知・理解の向上、共に楽しみ価値観を共有する活動を精力的に行っている。
日比野克彦(ひびのかつひこ)
TURN監修者、アーティスト、東京藝術大学美術学部長・先端芸術表現科教授
プロフィールはこちら
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