プログラム/

TURNミーティング

TURNの可能性を共有し、語り、考えあう場。参加アーティストや交流先などの関係者とともに、各分野で活躍するスペシャルゲストを招き、様々な視点からTURNを考察します。

これまでのTURNミーティング

  • 第7回TURNミーティング

    「多様性のある社会を考える」と題し、日本文学研究者のロバート キャンベル氏と映画作家の牧原依里氏をゲストに招き、クロストークを展開。司会は、エディター・ライターの渡辺祐氏が務めました。トークは牧原氏の「自身が聾(ろう)者として生活する中で感じてきた「聾文化」に対して、聴者である他の登壇者は 『聴文化』をどのように感じているか」という問いかけから開始しました。キャンベル氏はトークを通じて「聴こえることも多様性のうちの一つであるということに気づかされた」と語り、日比野(TURN監修者)は「音のない静かな世界を想像することは可能だが、それは『聾文化』ではないのだろう」と考え始めました。トークの間には、クラリネット奏者の島田明日香氏が演奏を披露しました。

  • 第6回TURNミーティング

    第1部では東京都美術館学芸員アートコミュニケーション係長の稲庭彩和子氏、東京文化会館教育普及担当係長の福井千鶴氏を迎え、都立文化施設でのダイバーシティ社会を見据えたコミュニティづくりや人材育成について話を伺いました。第2部では、TURNフェス4に参加したアーティ ストや施設職員が登壇し、写真や映像を見ながらTURNフェスでの出来事やプログラムの狙いなどを振り返りました。続いてアーティストの藤浩志氏によるスペシャル企画「がまくんとかえるくんの紙芝居」が披露され、第3部では引き続き藤氏が登壇し「がまくんとかえるくん」の「おてがみ」 や「おはなし」の物語から読み取れる、アートプロジェクトや作品づくりへのエッセンスについて話を広げました。 最後の第4部では、TURN LANDの広がりを中心に、今後のTURNの展望についてトークを行いました。

  • 第5回TURNミーティング

    「近藤さんと日比野さんがざっくばらんにTURNを話す」と「2018活動計画」の2部構成でした。第1部には振付家・ダンサーの近藤良平氏が登壇し、障害のある人たちと結成したダンスチーム・ハンドルズの映像をとおして、TURNについて語りました。 第2部では日比野(TURN監修者)と森(TURNプロジェクトディレクター)、奥山(TURNコーディネーター)が、TURNフェス4のテーマである「日常非常日(ピッジョッピジョッピ)」に込めた狙い、今後のTURNの活動について議論しました。さらに「角銅真実とオーケストラ達だ」によるライブパフォーマンスでは、角銅がこの日のために書き下ろした新曲を披露。また開始前には、らくだスタジオの田村大による映像『TURN One to Three』の上映会も開催しました。

  • 第4回TURNミーティング

    東京国立博物館平成館大講堂を会場に、「この一年間から考える、これからのTURN」「地域への広がり」「手業からはじまる交流」「『ほぼ日』とTURN」の4部構成で行いました。プロジェクトメンバーである山城大督、新澤克憲、五十嵐靖晃、EAT&ART TARO、岩田とも子、永岡大輔と、ゲストに鈴木一郎太氏(大と小とレフ取締役)、野老朝雄氏(アーティスト)、杉山摩美氏とゆーないと氏(ほぼ日刊イトイ新聞・スタッフ)を招き、地域への広がりを視野に入れたアートプロジェクトのあり方や、伝統的な要素を取り入れた社会へのアプローチなど、年間をとおして浮かび上がってきた重要な言葉や要素を交えて語り合いました。

  • 第3回TURNミーティング

    日本の障害者福祉における表現やパフォーマンスを研究する長津結一郎氏とプロジェクトメンバーのJames Jackを迎えて、「社会包摂」と「社会実装」をキーワードに、TURNが描く社会について語り合いました。研究者やアートプロジェクトの実践者としての視点とともに、アーティストならではの語りを交えながら議論し、TURN LAB※の今後の重要性が確認されました。
    ※TURNを客観的な知見から考察し、日々の活動を支える概念を構築するプログラムとして、2017年度に実施。

  • 第2回TURNミーティング

    「TURNフェス3を振り返る」「TURN in BIENALSURを振り返る」に加え、アーティストの藤浩志氏、キュレーターの田中みゆき氏をゲストに迎えて意見交換する3部で構成でした。「TURN in BIENALSUR を振り返る」では、TURN in BIENALSURに参加した五十嵐靖晃と永岡大輔による、帰国直後の報告会を実施。また、地域や福祉分野で実践されている諸事例を共有するとともに、TURNの取り組みや特性についてゲストとともに議論しました。

  • 第1回TURNミーティング

    アーティスト、交流先施設関係者、フォトグラファー、デザイナー など、TURNのプロジェクトメンバーが東京藝術大学に集結し、今年度の活動に向けた展望を話し合ったキックオフイベントです。「TURNの交流プログラムを語る」「TURNの残し方・伝え方」「海外でのTURN –TURN in BIENALSURの紹介」「TURN LANDを語る」「TURNフェス3に向けて」の5部構成で、議論を繰り広げました。