成果物

TURN LANDアーカイブ「手のプロジェクト 2020年211日間の記録」(クラフト工房La Mano)

2021.3.24

東京都町田市にあるクラフト工房La Mano(ラマノ)は、物づくりや手しごとで社会と繋がるをモットーに、手染、手織りによる天然染料を使った製品をつくっています。「手のプロジェクト」ではアーティストの五十嵐靖晃さんとともに、地域の方々や一般の参加者と一から畑を耕し、綿づくりを行ってきました。

2020年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインでつながる「テレ手のプロジェクト」を実施。活動の現場がラマノのみならず、参加者の自宅などに移ったことで、人と綿との関係性には変化があり、さまざまな発見や気づきがありました。

2021年3月に完成した「手のプロジェクト 2020年211日間の記録」では、ラマノや参加者の自宅などお互いに離れた場所で綿の種を蒔き、それぞれの場所で育っていく間に生まれた言葉や、ラマノ施設長の寄稿「会えない距離と会えた距離をつなぐもの」などを収録しています。ぜひ、ご覧ください。

「手のプロジェクト 2020年211日間の記録」

イラスト:卓遼太郎(クラフト工房La Mano)
手描き文字:井上貴嗣、尾崎文彦、天神すずか、福田渓輔(クラフト工房La Mano)
デザイン: 伊藤萌里
編集:米津いつか
編集協力:岩中可南子、村方光沙子(NPO法人 Art’s Embrace)
発行:クラフト工房La Mano
発行日:2021年3月24日
仕様 … B6 蛇腹折り
頁数 … 16頁

下記のリンクより、PDF版をダウンロードいただけます。

 

※郵送を希望される方は、件名を「アーカイブ配布希望」とし、お名前、ご住所、希望部数、使用目的を明記の上、下記のアドレスまでお問い合わせください。(送料はご負担いただきます)
送信先:koubou@la-mano.jp(担当:クラフト工房La Mano 高野)
※お預かりした個人情報は、適切に管理・保管し、本冊子の郵送のみに使用します。

関連記事

© Arts Council Tokyo